愛を感じること


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2022.07.07

現在自身のウェブサイトを作っている最中でして、せっせと過去のプロジェクトを整理しています。

お写真は創業間もない頃から私などを信頼してお仕事を任せてくださっている特定非営利法人Learning for Allのオフィスです。

階段下のような狭いオフィスから創業した彼らが、大きく成長していく姿を間近で見ることができたのは本当に私の財産になっています。

前進しようとする人の姿というのは本当に美しいですね。

現在は人員の拡大により彼らのオフィスの一部の改修計画を進めています。

思えば改修の依頼をいただいたのはちょうど一年も前のことでした。

いまも続いている気もするのですが、依頼をいただいた頃のあたりから何も生み出せない状態に陥っていました。

彼らの都合もあるだろうにご連絡もできず放置するという時期が一年近く続きました。

デザインでご飯を食べていかなければならないのに肝心のデザインという行為が嫌になってしまった。

嫌になった理由は自分でもよく分かりませんでした。

ただ、前進しようとしていない自分の姿勢はひどいものだったと思います。

そんな中でかつて思い描いていたことのひとつで、事あるごとにいろんな人に話していた「文化を創りたい」という自分の夢に再び出会うことになるきっかけがありました。

かなり馬鹿げた夢で、何度求めてもうまくいかなくて、しばらく心の奥にしまったまま忘れていたのですが、その当時に話した友人がその夢のことを私に伝えてくれたのです。

彼に渡した種を時空を超えて受け取った気がしました。

そこからいくつかのピースがカチッとハマっていく感覚があったのを覚えています。

前進のスピードは人それぞれですが、それを急かさず見守ってくださった方々がいたからこそ、私はいま生活できているんだろうと心から思います。

でないとすでに終わっていました。

でもタイミングはあるはずだから、これを掴まえて離したくない。

いまはすごく大切な時期を過ごしていると思います。


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